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第6次水質総量規制

第6次水質総量規制とは、東京湾や伊勢湾、瀬戸内海などに
代表されるような、人口的にも産業的にも集中的に密集した

場所にあり、水質の汚染が著しく広域に渡っている閉鎖海域
の水質改善を目的として、総合的な観点から、計画的に水質
保全対策を行うものです。

具体的には、当該海域へ排出、流出される有機汚濁物質の総
量を、計画的に基準値以下へ削減していくという、この水質
総量規制。

工場排水などに含まれる汚濁物質の濃度ではなく、その量に
着目し、総量を規制する事が目的とされており、これまで濃
度に着目して様々に行われて来た水質改善では効果の見られ
なかった地域に対してより特化的に行われていると言います。

1979年から開始されたこの水質総量規制ですが、200
6ねん11月に基本方針が策定されたのが第6次水質総量規
制であり、公共用水域の水質汚濁に最も大きい影響を与える
とされるCOD(科学的酸素要求量)の悪化を防ぐべく、下水道
などの生活排水処理施設の改善、整備、更には工場や事業場
に対しても個々に総量規制基準値の設定を行う等、様々な対策
が続けられていると言います。

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